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海外でも通用するネットワークエンジニアとそのメリットとは
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日本よりも待遇が良いとされている海外のネットワークエンジニアですが、勤務先に左右されることも多いようです。
たとえば、給料形態が「現地のお金で換算されて支払われるのか」それとも「円換算で支払われるのか」によってもだいぶ変わってきます。
そこで今回は、海外でも通用するネットワークエンジニアになる方法と、海外でネットワークエンジニアになるメリットをご紹介していきます。
ネットワークエンジニアが海外で働いた時のメリット
(画像引用元:Unsplash)
まず、ネットワークエンジニア海外で働いた時のメリットをご紹介します。
給料が高い企業が多い
おそらく、給料面に関してのメリットが最も大きいと言えるかもしれません。
日本の場合ですが、ネットワークエンジニアの年収は約400~500万円と言われています。
では海外で働くネットワークエンジニアの年収を見てみましょう。
海外で働くネットワークエンジニアは、どの国で何のエンジニアになるかによって給料も大きく変わってきます。
ではアメリカを例として挙げてみます。アメリカのネットワークエンジニアを含めたITエンジニアの年収は、約700~800万円と言われています。
アメリカの場合はITにとても強いので優秀な人材が揃いやすく、給料も高いことが予想できると思います。
ここではアメリカを例に挙げましたが、他にもネットワークエンジニアを募集している国はたくさんあります。
もちろん、中には日本のIT企業よりも給料が低い国などもあります。
そのため、海外で働きたい気持ちが強ければ海外のネットワークエンジニアの求人を調べてみても良いかもしれません。
就職してすぐ自分がやりたい仕事をできる
おそらくこのメリットは、海外でしか味わうことができないと考えられます。
ネットワークエンジニアとしてやりたい仕事内容にもよりますが、 日本のIT企業の場合には就職してすぐ自分のやりたい仕事ができる可能性は低いと考えて良いでしょう。
なぜなら、先ほどご紹介した通り、日本の企業はまだ組織として人材を育てることに焦点がいっているので、個人のスキルを重要視していない傾向が強いです。
しかし、海外でネットワークエンジニアとして働く場合は、派遣会社と同じ様な形で自分のやりたい仕事を就職したときからできることが多いです。
そのため、スキルアップにもつながりますし語学力も上がっていくと予想ができます。
就職してからしばらく経っても自分のやりたい仕事ができないと思っているあなたは、合格力を高めて海外で働いてみても良いかもしれません。
ネットワークエンジニアの海外でのスキルアップ方法
(画像引用元:Unsplash)
海外でネットワークエンジニアとしてのスキル向上を狙うのであれば、日本で自分が得意としていたネットワークエンジニアの仕事の中でも、さらに細かい部分で募集がかけられている企業を選びましょう。
そうすることで、あなたが一番得意な仕事で勝負をすることができます。
また、海外で働くときの特徴として、「資格」よりも「実績」を重視する傾向があります。
ネットワークエンジニアとして海外で働きたい場合には、資格についてアピールするよりも、「日本では、ネットワーク構築の他にも上流工程でのクライアントとの打ち合わせやプロジェクト案件、部下の進捗状況のチェックをしていました」と実績そのものをアピールした方が信頼度が上がりやすいです。
ここで、「海外で働くにあたって英語は話せた方がいいのかどうか」についても、ご紹介していきます。
海外で働く時に英語を話せた方が良いのか
答えとしては、日系企業であれば「必要最低限の英語力」があれば問題ありません。
ただし、外資系企業であれば英語力が必要不可欠になってきます。
なぜ2つの企業で英語力の問われ方が、こんなに違うのかを説明していきます。
日系企業について
まず、日系企業とは「海外で活動している日本企業」のことをいいます。
日本企業ですが、海外に拠点を置き、そこをベースとして活動しています。
そのため、働いている方も日本人が多く英語力は必要最低限あれば問題ないのです。
外資系企業について
次に、外資系企業とは「海外で活動している外国人が運営している企業」のことをいいます。外資系企業に関しては、企業で働いているほとんどの社員が外国人になります。
中には、日本人が何人かいるかもしれませんが割合は非常に低いです。
つまり、英語が話せないとコミュニケーションが取れないため仕事が円滑に進みません。
そのため、外資系企業では英語力は必須だと言えるのです。
ネットワークエンジニアが海外進出するメリット
(画像引用元:Unsplash)
就職先を日本から海外に変更することで、視野が大きく広がります。
日本と海外で大きく違うところは、雇用形態にあります。
この雇用形態が、ネットワークエンジニアが海外進出するメリットの一つと言えるでしょう。
日本と海外の雇用形態の違いについて
簡単に日本と海外の雇用形態の違いについてご紹介します。
日本は組織に見合った人材を重視する傾向にある
日本の雇用形態は、みなさんもご存じの通り組織としての仕事を非常に大切にしています。
昔からの風習がなくならないのも、おそらく組織の活動として風習が馴染んでいるためだと考えられます。
また、日本の雇用形態は採用した人物のスキルを伸ばすものではなく「企業に馴染ませるためのもの」だと考えられます。
つまり、得意なスキルを活かした仕事をするためには、企業全体の仕事の流れを理解する必要があるのです。
海外は専門知識を持った人材を重視する傾向にある
一方で、海外の雇用形態は少し変わっています。
海外の雇用形態は「ジョブ型」と呼ばれており、就職した当初から「自分の得意とする仕事だけ」を毎日繰り返し行うことができます。
要は、日本の企業全体の流れを理解する時間がカットされているのです。
その代わり、自分に割り振られた仕事をしながらも、周りの進捗状況をチェックしておく必要があります。
海外でも通用するネットワークエンジニアになる方法
最後に、海外でも通用するネットワークエンジニアに必要な3つのポイントを紹介します。
勤務先の公用語を覚える
海外で働くことが決まったら、すぐにでも勤務先の公用語を覚えるようにしましょう。
日常の会話だけでなく、仕事上で使うビジネス用語なども覚えておくと、円滑に仕事を進めることができるため、出来るだけ公用語を覚えておくようにしましょう。
インフラエンジニアネットワーク並みの知識を身につけておく
日本のネットワーク企業と違い、海外のネットワーク企業では即戦力として採用されることが多い傾向にあります。
そのため、日本で働いているうちにあらゆるジャンルのエンジニアとしての知識を深めておくことで、海外に行っても専門家レベルで仕事をする事が出来るようになります。
インフラエンジニアレベルの人材に成長していれば、海外のネットワーク企業に就職しても確実に通用するネットワークエンジニアになれると考えられます。
自分の知らない知識が出てきたら吸収する
ネットワークエンジニアでトップクラスの知識と経験を持っていたとしても、あなたの知らない知識が出てくることが無いとは言い切れません。
もし仕事をしているうえで、他の仕事仲間が自分の知らない知識を出してきたら、必ず知識を吸収するようにしましょう。
相手に直接「それはどういうことなの?」と聞いても構いませんし、自分で色々と調べたりしてみても良いかもしれません。
自分の知らない知識を吸収していくことで、海外でも確実に通用するネットワークエンジニアに成長できると言えるでしょう
まとめ
(画像引用元:Unsplash)
いかがでしたか?
ネットワークエンジニアとしてより高みを目指す気持ちがあるならば、「海外進出」も視野に入れてみてはいかがでしょうか。