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【2045年問題】人工知能が人間を超える近い将来の話

Dr.BowDr.Bow

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2019.01.14(Mon)

【2045年問題】人工知能が人間を超える近い将来の話

マイクロソフトの女子高生AI、りんな。
ソフトバンクのAIロボット、Pepper。

こういったAIが身近になってきました。
AIの進化によって、世の中にどのような影響を与えるのか、
そういったテーマも交えて、今回は『AI』についてお話します。

AIとは?

AI(Artificial Intelligence)
日本語では、人工知能と呼ばれるものです。

鉄腕アトムを想像する方も多いかと思いますが、
アトムのように“自分で考え、行動するAI”のことを『強いAI』といいます。

現時点での人間の技術ではこの強いAIの開発は、不可能とされています。

世間で流行っている身近なAIツールは『弱いAI』といわれているものです。
実は弊社でも、弱いAIを使用した事業活動を行っております。

2045年の予想

現時点では開発不可能な強いAIですが、いずれ出てくると言われています。
それが2045年だと予想されています。

その2045年はシンギュラリティ(技術的特異点)だと言われています。
シンギュラリティとは、人工知能の頭脳が人間の頭脳を上回ってしまう現象のことです。

しかし、そのシンギュラリティですが、
人間の技術力の加速度的に、
早まる可能性も十分にあるのではないかと思います。

人工知能による代替

弱いAIは、自分で考え行動せず、膨大なデータの蓄積から算出された最適解を選び抜きます。
この機械学習の機能によって、囲碁ソフトのAlphaGoがプロ棋士に勝利したという出来事もありますね。

こういったAIの発展に伴って、単純作業はAIに代替されてしまいます。

これからの就職活動では、AIを意識の中にいれて
代替されにくい職業を考えなければならない時代かもしれません。

そんな中、ネットワークエンジニアなど技術職が代替されない職業だと言われております。

最後に・・・

強いAIが誕生したら、どのような世の中になっていくのでしょうか。
ドラえもんのような世界観が誕生するのか、ターミネーターのような世界になるのか、
とても夢のあるテーマです。

このブログには、ほかにも新技術に関する記事がありますので、
ぜひ、そちらも読んでみてください!



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