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  1. 独立志向のネットワークエンジニアが身につけるべきスキルとは?

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独立志向のネットワークエンジニアが身につけるべきスキルとは?

NVS編集部NVS編集部

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2018.05.21(Mon)

独立志向のネットワークエンジニアが身につけるべきスキルとは?

ネットワークエンジニアとして企業に属していると、独立していく先輩がいたり、フリーランスのネットワークエンジニアと知り合ったりするなどする機会があります。そうすると、「いつかは自分も・・・」という気持ちになるかもしれません。
また、将来的には独立をしたいと始めから考えているネットワークエンジニアの方も少なくないでしょう。
ではネットワークエンジニアが独立するためには、どのようなスキルを身につけておくべきなのでしょうか?


何事も一人で出来るようなスキルを身につけておくのが好ましい


まずネットワークエンジニアの仕事内容をおさらいしてみましょう。

1.ネットワーク設計
ネットワークシステムの詳細設計を行う仕事では、セキュリティや各種OS、サーバーなどに関する幅広い知識が求められます。クライアントの依頼を受けてネットワークを設計する際は、設計・提案能力はもちろんのこと、ヒアリング力やプロジェクト推進能力なども必要です。

2.ネットワーク構築
ネットワークエンジニアは、設計書をもとに回線の設置などネットワーク構築も行います。無駄なコストやトラブルの発生を避けるためには、最新の製品や技術の動向、ケーブリングや機器の設置に関する知識が必須です。

3.ネットワーク監視・運用
ネットワーク監視・運用では、ネットワークシステム構築後の維持管理を行います。障害が起きた際の対応にはネットワーク全体を見渡す視野や幅広い知識が必要とされるため、決して難易度の低い業務ではありません

もちろん、独立した際にどれかの業務に特化しても構いませんが、もし監視・運用しか出来ないネットワークエンジニアが、新規のクライアントから設計の部分から受注した場合、設計と構築は外注に回すことになります。それでも問題なく仕事として成り立ちますが、始めの部分から一貫して請け負って欲しいというクライアントからの受注は成立しにくいでしょう。
ですので、フリーになる前に出来る限りのスキルは身につけておく方がベターです。

資格などは必要か?


資格がなくても問題無く業務をこなせるのがネットワークエンジニアの強みです。
しかし、ホームページや名刺に取得資格の記載がなにもないよりは、ネットワーク技術者試験やシスコ技術者認定、LPICなどの、ネットワークエンジニアとして技術がしっかりと証明できる資格の記載があると、クライアントも安心して仕事を任せることが出来るでしょう。
フリーランスになってからはなかなか時間が取りづらくなる場合が多く見受けられますので、なるべく企業に属している間に資格を取得した方が良いといえるでしょう。

では、ネットワークエンジニアとしての技術以外に必要なスキルはあるのでしょうか?
答えは「いくつもあります」。
フリーランスになると、ネットワークエンジニアとしての仕事以外の事がたくさんあるのです。

見積もりの作成経験


プロジェクトの初期段階で、ネットワーク設計に関する提案や費用の見積を求められることがあります。もちろん、クライアント先のスタッフ全員がネットワークに詳しいとは限りません。なので、なぜこの設備が必要か、なぜこれだけ費用がかかるのかなど、誰にでもわかるようにしっかり説明する必要があります。ある意味営業的な手腕が問われることになるでしょう。
この営業手腕というのは企業に属しているからこそ身につくものでもあるので、独立志向の方は積極的に営業に出向かせてもらうとよいでしょう。

コミュニケーション能力




クライアントの企業に常駐していると、社内のスタッフだけでシステムをメンテナンスできるように教えてくれと言われることがあります。そのときに、PCに詳しい人にも詳しくない人にも、専門用語をわかりやすく説明できるようにしなければなりません。コミュニケーション能力を培うためには、日頃からクライアント先の方や同じプロジェクトチームの方とは円滑な意思疎通をはかる必要があります。また、自分が当たり前のように使っている専門用語が一般的ではない可能性もありますので、その意識を常に持っておくのも大切です。

最新技術への対応力


ネットワークエンジニアの担当領域は、変化のめまぐるしい分野です。近年ではスマートデバイスやクラウドの普及により、ネットワークそのものやデータベースがどんどん複雑になっています。既存の知識や資格に頼るだけではなく、その変化についていけるだけの知識を蓄え、臨機応変に対応していくことが重要です。最新技術にもしっかりと対応してくれるネットワークエンジニアがいると口コミで広がれば、ビジネスの拡大チャンスになります。

経理などの会社運用知識


会社に属していた頃には、決められた日に給与が支払われ、税金や保険などは天引きされていたというケースが多いでしょう。
しかし独立すれば売り上げの計算から全て、自分がやらなくてはなりません。当然、それに取られる時間や労力もあります。
スムーズに経理事務を行うためにも、独立前からしっかりと学習しておいた方がいいでしょう。
いかがでしたか?
もちろんこれらのスキルが無くともネットワークエンジニアとして独立することは可能です。
しかしどのスキルも大切なスキルなので、身につけておいた方が独立後の苦労は軽減されるでしょう。
企業に属している間にしっかりとスキルを身につけて、安定したフリーランス生活を送ることが出来るようにしましょう。

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