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  1. ITエンジニアの仕事の一日とは

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ITエンジニアの仕事の一日とは

NVA編集部NVA編集部

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2018.06.26(Tue)

ITエンジニアの仕事の一日とは

ITエンジニアに、憧れを抱く人は多いという声を聞きます。

これからの社会、IT、WEBを使わずして生きていくことはできないわけですから「可能性を感じる職種の一つ」として、選ばれているようです。
もちろん、会社によって働き方は様々ですが、今回はリアルな体験の声を集め「現役ITエンジニアの1日」を、ピックアップしてみました。

現役ITエンジニアはフレックス制が多い


ひとくちに「ITエンジニア」といっても、それがフリーランスなのか、会社員なのかで、1日の仕事の仕方は全く変わってきます。
またIT業界はフレックス制も多いので、自由に働ける環境の方が多く存在しました。朝が弱いので、昼12時に出社して夜遅くまで働くタイプの方もいらっしゃいます。一つの目安として、会社員でITエンジニアをしている方の、生の1日をアップしてみました。

会社員、ITエンジニアの仕事の一日


普通に朝から出社するタイプの会社に勤める、ITエンジニア、Aさんの1日です。

06:00
起床。

06:30
家を出る。

09:00
出社、始業準備をする。

09:15
出社して、まずメールをチェック。
見落としがないか確認する。進行中の企画連絡は、要チェック。
今日のタスク、確認。

10:00
案件作業の見直し。
進行中のシステム設計書の修正点を、先輩から客観的に見てもらった。わかりやすく伝えていきたい。

11:30
進捗状況をチェック。
スケジュールの確認、修正、案件の整理。

12:00
進行中の案件の、修正作業

12:30
ランチ。同期と会話しながら、リフレッシュするのも大切な時間。先輩とランチにいくこともあります。

13:30
昼から、全体ミーティング。
週に一度、全体ミーティングがあります。ここで全体への連絡や、円滑に仕事が進むよう、打ち合わせをします。

14:30
案件の修正作業。
チェックシートを使用して、入念にチェックする。

15:30
別の案件の作業。
また新しい企画なので、打ち合わせしたことを確認、進行する。
作成したプログラムのテスト。

17:30
今日の進捗を報告書に書く。
作用内容と、現在の進捗情報。

19:00
退社。金曜日には、同期と飲みにいくこともある。

フレックス制で働いているITエンジニアの1日


朝が弱いBさんはフレックス制の会社に勤務。朝遅めに起きて、夜遅くまで会社で働いています。
ITエンジニア、Bさんの1日です。

12:00
起床

13:00 出社
朝が弱いので、しっかり睡眠をとって出社。
いつも平均、この時間に出社します。

15:00
ミーティング。進捗の確認。

18:00
休憩、夕食。

19:00
他の社員は退社していく。フレックス制なので、自分はゆっくりと集中して仕事を片付ける。

23:00
終電前に退社。帰ったらゲームや趣味に没頭する。

フリーランスで仕事をしているITエンジニアの1日




フリーランスで仕事をしている、Cさんの1日。

10:00
起床。軽いストレッチをする。
朝食、仕事開始の準備。

11:00
仕事をスタート、メールをチェック。
今日のタスクを確認、連絡。

13:00
ランチタイム。
休憩しながら、ネットをチェック。リフレッシュする。

14:00
午後の仕事を進める。昨日の修正も進めていく。

18:00
夕食の準備のため、仕事を切り上げる

19:00 夕食、休憩

20:00
やり残した仕事を片付ける。
修正をチェックして、仕上げていく。

21:00
仕事を終了。
入浴して、ゆっくりと。趣味の時間をたのしむ。

ITは、派遣だと時給が高い


ITエンジニアは、時給が高いですよね。
手に職を持っているということは、優秀であれば、どんな就職氷河期でも生き残れる「武器」となります。

この他にも、いろんな1日の仕事スタイルがありました。
エンジニアの世界は、実力社会。
実力があれば、出世も早いですよね。

貴方は、どんな1日を過ごすITエンジニアになりたいですか?
人は、目指す場所の絵がリアルに描ければ描けるほど、そこに近づけるのだといいます。
今回のリアルな声を耳にして、自分の未来の絵を描いてみてはいかがでしょうか?



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