IT業界の就職・転職

ネットワークエンジニアは、他の仕事同様に契約によって働き方が異なります。

正社員の人もいれば派遣社員の人もいますが、それぞれの働き方には、メリットとデメリットが存在しています。

では、あなたには正社員と派遣社員どちらの働き方が向いているのでしょうか。
今回は、ネットワークエンジニアの正社員と派遣社員のメリットとデメリットをそれぞれご紹介していきます。

ネットワークエンジニアが正社員として働くメリット

(画像引用元:Unsplash)

ネットワークエンジニア正社員として働くメリットは以下のものがあります。

安定した収入が得られる

正社員として働くメリットで、もっとも大きなものは「安定した収入」だと考えられます。

正社員として働いていると、派遣社員や契約社員よりも収入や待遇は良くなります。
年収にすると、勤続3年目で400から500万円は望めるかもしれません。

しかし、勤続年数3年以上で年収500万円を目指すのであれば現場でひたすら経験を積むことが大切です。

正社員になると収入は安定しますが、さらに年収を上げるためには経験値を積んでいくことが非常に大切になってきます。

キャリアパスを計算して仕事ができる

このメリットは正社員だからこそ実現できるものです。

派遣社員や契約社員と違い、正社員には仕事の打ち切りが少ない傾向にあります。
そのため、長期間ネットワークエンジニアの正社員として働き続けることが可能です。
そして、長期間働いていると、いつか「この工程を自分でやってみたい」といった目標ができてきます。
その時に、この工程を自分でできるようになるまでには何を経験すれば良いのかを考えるようになってきます。

これが、正社員だからこそできる「キャリアパス」です。

ネットワークエンジニアが正社員として働くデメリット

(画像引用元:Unsplash)

ネットワークエンジニアが正社員として働くデメリットには以下のものがあります。

やりたい仕事ができない

ネットワークエンジニアとして働いている正社員が、不満を抱えている事の一つです。

正社員では確かに収入は安定します。
しかし、就職してからしばらくの間は自分のやりたい事が出来ない事が多いです。

会社内では、経験の差や人事の都合などで、100%希望した部署に配属されるとは限りません。
将来的にやりたい仕事をやるために必要な経験として、希望とは違った部署で働くといったこともあります。

給料が安い

新卒の社会人やネットワークエンジニアとして経験が浅い社員は、比較的給料が安い傾向にあります。
中には、ネットワークスキルが評価されないために30代になっても年収250万円クラスの人も何割かいらっしゃるほどです。

給料を上げるためには、他の社員がやっていないような経験を積んだり、勉強をしなくてはなりません。
例えば、ネットワークシステムの構築をしているのであれば、システムマネジメントのことについて勉強してみるなどの工夫が必要です。

自分にしかできない分野のスキルなどを身につけ、自分の市場価値を高めていくことが年収アップへの近道です。

残業代やボーナスが出ない

残業代やボーナスが出ないというのは、給料が安いことにも関係しています。

このデメリットは企業によってばらつきがありますが、ネットワークエンジニア業界に限らずIT業界ではサービス残業が普通になっていたり、ボーナスがでなかったりするところが多い傾向にあります。

ネットワークエンジニアが派遣社員として働くメリット

 

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ネットワークエンジニアの派遣社員として働くメリットは以下のものがあります。

スキルアップができる

派遣社員は正社員と違って様々な仕事に挑戦させてくれる企業が多い傾向にあります。

例えば正社員ではまだ早い上流工程の仕事の一部をやらせてくれたり、自分がやりたい工程の仕事をさせてくれたりします。

そのため、スキルアップという面で言えば正社員よりも派遣社員の方がスキルアップするスピードは早いと考えられます。

給料が正社員よりも早い段階で上がっていく

正社員よりも昇給が早いということも、派遣社員のメリットとして挙げられます。

なぜ正社員よりも給料が上がるのが早いかというと、自分のやりたい仕事を細かく選べることが挙げられます。つまり、自分の得意分野で仕事ができるのです。

そうすることでスキルに合わせて給料も変化しますし、残業代についても請求できることが多い傾向にあります。

ネットワークエンジニアが派遣社員として働くデメリット

(画像引用元:Unsplash)

ネットワークエンジニアが派遣社員として働くデメリットは以下の通りです。

プロジェクトが途切れると収入に直結する

正社員の場合にはプロジェクトが途中で終わっても別の案件がありますし、収入も安定しているので特に困ることはないかもしれません。
しかし、派遣社員の場合にはプロジェクトが途中で終了してしまうとその分の給料は発生しないことが多いです。

自分の好きな仕事ができる代わりに自分が携わっているプロジェクト案件がいつ終わってもおかしくないということに注意しておきましょう。

上司が年下になりやすい

20代のうちは派遣社員として働くことにより、スキルアップができるので良い選択だと考えられます。
しかし、30代になってから派遣社員になると正社員の下で働くことが多くなります。

つまり、自分にとっての上司が自分よりも年下の可能性が高くなるのです。
そのため、 年齢差を気にしてしまう人は30代での派遣社員はやめた方が良いかもしれません。

いつ派遣社員として働けば良いのか

派遣社員として働ける期間は人によって異なりますが、企業で経験を積んできた方であれば20代後半から30代にかけてが一番良い時期だと考えられます。
なぜなら、技術力が必要となるのは20代までだからです。

30代になると、下流工程から上流工程へ徐々に移行することになります。
上流工程では、各プロジェクト案件の進捗状況に加えて各プロジェクトメンバーのスケジュール管理なども行う必要が出てきます。
つまり、マネジメント能力が必要になってくるのです。

まとめ

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いかがでしたか?

みなさんも、ネットワークエンジニアの正社員と派遣社員のそれぞれの特徴、メリット・デメリットを理解したうえで、いつどのタイミングで正社員か派遣社員になるかを決めていくと良いでしょう。

ぜひ、あなたに合ったネットワークエンジニアとしての働き方を見つけてみてください。

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