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  1. ネットワークエンジニアの必携資格!「CCNA」の試験改定について

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ネットワークエンジニアの必携資格!「CCNA」の試験改定について

HIROHIRO

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2016.07.19(Tue)

ネットワークエンジニアの必携資格!「CCNA」の試験改定について

ネットワークエンジニアの代表的な資格といえば、業界最大手であるCisco systemsが提供している

資格の一つである「CCNA(Cisco Certified Network Associate)」ですが、近日試験内容を
改定するそうです。

 
ネットワークの基礎知識を有している事の証明となる同資格ですが、試験範囲が改定される事で、

どのような影響があるのでしょうか。また、試験範囲はどのように変わるのでしょうか。

 

CCNAについて知ろう!



画像引用元:Pixabay

CCNAという資格には実は多くの種類があるのですが、 一般的にはCCNAというと
CCNA Routing&Switchingを指します。

この為、本記事での「CCNA」は上記資格を指していると考えてください。

CCNAを取得するには以下の2つの方法があります。

①CCNAを取得する
②ICND1、ICND2を取得する

つまり、①の場合は広範囲を1回で受験する事になりますが、②の場合は2回に分けて受験ができる為、試験範囲を分ける事が出来ます。

Cisco試験の出題方法は特徴がある為、初めての方は②のパターンをお勧めします!

また、受験費用も①と②のパターンでほぼ違いはない為、1発受験のリスクを考えると②のパターンが良いと言えます。

今回の改定では、試験番号が以下の様に変わります。

①200-120J CCNA v2.0 ⇒ 200-125J CCNA v3.0
②100-101J ICND1 v2.0 ⇒ 100-105J ICND1 v3.0
200-101J ICND2 v2.0 ⇒ 200-105J ICND2 v3.0

Ciscoの試験は試験番号が紛らわしく、試験予約時に困る事があるので、
しっかりチェックしておきましょう!

重要な変更点は「SDN」や「サイト間VPN」が追加された事


 



画像引用元:Pixabay

今回のCCNAの改定ですが、主に以下の点が変更となるようです。

・ICND1
-RIPの追加
-OSPFの削除(ICND2へ移行)
-ファイアウォールの追加
-アクセスポイントの追加
-ワイヤレスコントローラの追加

・ICND2
-フレームリレー・シリアルWANテクノロジーの削除
-VRRP、GLBPの削除
-VPNの追加
-仮想化の追加
-プログラマブルネットワーク(SDN)の追加
-Qosの追加

引用元:CCNA Routing and Switching 認定 トレーニングおよび試験内容の変更点
http://www.cisco.com/web/JP/learning/certifications/shared/docs/ccna-rs-exam-revision.pdf

クラウドやIoTなどのトレンドを踏まえ、「プログラマブルネットワーク(SDN)」や「サイト間VPN」などの
技術に関する設問が追加されているのが大きな特徴と言えます。

また、多数のデバイスが接続されるIoTネットワークにおいて、セキュリティが今後の課題となります。
この為、ICND1ではファイアウォールやアクセスポイント、ワイヤレスコントローラが出題範囲に追加されています。

このような形で試験範囲が変わる事で、旧来の試験よりも、より実践的な知識が身につけられると言えるでしょう。

未経験者は何に気をつけたらいいの?



画像引用元:Pixabay

これからCCNAに取り組む方もいらっしゃると思います。
ここでは主に未経験者がCCNAの試験範囲を学習するにあたり、気をつけるべき点を挙げていきます。

1.改訂前の試験終了日に注意しよう!
改訂前の試験範囲は、以下の日付までしか受験出来ません。改訂前の試験範囲を勉強していたのに
日付が過ぎて受験出来なくなってしまった…という事にならないように、意識しておきましょう。

・200-120J CCNA v2.0:2016年8月20日
・100-101J ICND1 v2.0:2016年8月20日
・200-101J ICND2 v2.0:2016年9月24日

2.再受験ポリシーに注意しよう!
Ciscoの試験には再受験ポリシーがあります。1回受けた試験は、中5日空けないと再受験出来ません!
この為、改訂前の試験を受ける方は十分注意しましょう。

3.基礎を重点的に学習しよう!
試験範囲が変わっても、ネットワークの技術の根本部分は変わりません。
まずはOSI参照モデル、IPアドレス、MACアドレス、ルーティング、スイッチングなどの
基礎部分を重点的に学習し、その上にトレンドとなる技術を学習していった方が、結果的に
理解が早くなります。

まとめ


本記事では、CCNAの改定内容について記載しました。
今回の改定で、より実践的な内容を問う試験となったCCNA。
この資格の価値が陳腐化する事は暫く無いでしょう。

ネットワークは第4のインフラであり、社会になくてはならないものです。
ネットワークエンジニアになるということは、需要が限りなく安定した仕事に就くという事です。


皆さんもCCNAを取得して、安定を手に入れる為の第一歩を目指してみませんか。


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