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CCNA合格のポイント!苦労した範囲とその対策

NVS編集部NVS編集部

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2018.05.10(Thu)

CCNA合格のポイント!苦労した範囲とその対策

この記事を見に来たということは、おそらくCCNAに興味がある方・現在CCNAの勉強に取り組んでいるという方だと思います。

私がCCNAを取得した中で苦手だった範囲をランキング形式でお伝えして、自分流の覚え方やアドバイスもできたらなと思います。
自分の躓いた点を知ってもらうことで、この記事をみている方がCCNAの合格に少しでも近づくのであれば幸いです。
それではいってみましょー

第3位 STP


ポートの役割や選出方法をあまり理解せず問題を解いてしまっていたのでなかなか理解に繋がりませんでした。
問題演習するときは、役割に気をつけて問題演習に取り組んでみてください。

まず概要としてSTP(Spanning Tree Protocol)とは、
ループ状で構成されているレイヤ2のネットワークにおいて、データトラフィックがずっと流れ続けるのを防止するプロトコルです。

解き方として、以下の4つの選出方法をマスターしましょう。


    1.ルートブリッジの選出
    2.ルートポートの選出
    3.指定ポートの選出
    4.非指定ポートの選出


1.ルートブリッジの選出


ブリッジIDが最も小さなスイッチが選ばれます。
ブリッジIDとは8バイトで構成される
ブリッジプライオリティ(2バイト)とMACアドレス(6バイト)
を組み合わせたものです。

2.ルートポートの選出


ルートパスコストが最小のスイッチが選ばれます(ルートブリッジに最も近いポート)。
コスト値として、1Gbps=4 100Mbps=19は押さえておきましょう。

3.指定ポートの選出


指定ポートの選出は以下の3つになります。
・ルートブリッジの全てのポート
・各リンクに1つ
・最小のルートパスコストのルートポートを持つスイッチ側のポート

4.非指定ポートの選出


残りのポートが全て非指定ポートとなります。

STPの選出問題は選択問題としてでてくるので、4つの選出方法をマスターして解けるようになりましょう。

数をこなせばパズルみたいに楽しく解けて来ますよ!

参考:CCNAイージス

第2位 IPv6


IPv6で嫌だなと感じた点は、アドレスが長いことと16進表記だったことです。
しかし、3つの省略ルールをマスターすれば解ける問題もあるのでしっかりマスターしていきましょう。
ついでに、A~Fの16進数も覚えちゃいましょう。

IPv6の前のバージョンであるIPv4は、約43億のIPアドレスを割り当てることができましたが、インターネットの普及によりアドレスの枯渇が問題となっていました。
IPv6は、アドレス長が128ビットになり、事実上無限にIPアドレスを割り当てることが可能になりました。

IPv6の表記方法として、128ビットを16ビットごとに:で区切り、8つのフィールドに分け16進数で表しています。

例 1002:0D03:0000:0000:0A2B:1100:FE20:4B5D

これでもIPv4に比べて長いですよね...

そこでIPv6アドレスは16進数で表記しても長いので、3つの省略のルールがあります。
省略の問題は、選択問題でも出題されるので3つのルールをマスターして解けるようになりましょう!

    1.フィールドごとに先頭の0は省略できる。
    2.フィールドのビットが全て0の場合、1つの0として省略できる。
    3.ビットが全て0のフィールドが連続している場合、0を省略して::で省略ができる。


1.フィールドごとに先頭の0は省略できる


例でいうと0D03と0A2Bの部分の先頭の0は省略することができ、D03とA2Bという形で表記できます。

2.フィールドのビットが全て0の場合、1つの0として省略できる


例でいうと3つ目と4つ目のフィールドが1つの0として省略できます。

3.ビットが全て0のフィールドが連続している場合、0を省略して::で省略できる


例で言うと3つ目と4つ目のフィールドが0で連続しているので::で省略可能です。

例を3つのルールに適応して表記したら以下のようになります。
1002:D03::A2B:1100:FE20:4B5D

どうでしょうか?最初の例よりかはすっきりしたと思います。

IPv4に比べて長くとっつきにくいと思いますが、省略表記のルールをマスターして解けるようにしていきましょう。

参考:CCNAイージス

第1位 サブネット化


サブネットは、ネットワーク部やホスト部といった概念があまり理解できてなかったところと、計算問題だったため毛嫌いしていました。
概念をきっちり把握したうえで解くことで、しっかりと理解に繋がると思います。
サブネット化とは、大きなネットワークを適切なサイズのネットワークに分割して運用するという考え方です。
具体的にはIPアドレスのネットワーク部の桁数を増やし、ホスト部の桁数を減らすことで実現します。
サブネット化をすることで無駄なIPアドレスを割り当てることなく、ネットワークごとに応じて適切な数のIPアドレスを割り当てることができます。

例として、クラスAのIPアドレス10.1.1.1をサブネット化して、24ビット目までをネットワーク部として考えていきます。
サブネットマスクは255.255.255.0となりプレフィックス表記として/24で表せます。

次に27ビット目までをネットワーク部とした場合について考えていきます。
まずは、第4オクテットを見ていきましょう。
1なので2進数では00000001となります。
27ビット目の000/000001 /のところでネットワーク部とホスト部が分かれることになります。
よってサブネットマスクは255.255.255.224となりプレフィックス値は/27で表します。

試験ではサブネット化での割り当てられるホスト数やネットワークアドレスを求められるので考え方をしっかり理解して問題演習に励んでみてください。

参考:1週間でCCNAの基礎が学べる本第2版

おわりに


いかがでしたか!?以上が、個人的に苦労した範囲ランキングでした(笑)
CCNAに興味のある方・現在勉強している方が少しでも参考になれば幸いです。
CCNAの範囲は広く独学で勉強している方は大変だと思います。
弊社では、ネットビジョンアカデミーというスクールも運営しており1ヶ月でCCNAを取得することが可能です。
興味のある方は是非検討してみてください!

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