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今、ITエンジニアの転職が人気な理由

HIROHIRO

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2017.12.13(Wed)

今、ITエンジニアの転職が人気な理由

近年、ITエンジニアの需要が高まっています。つまり、完全な「売り手市場」となっているのです。

今回はなぜITエンジニアの転職が人気なのか、説明していきましょう。

求人倍率が高い理由


どのような求人サイト、求人誌を見ても、ITエンジニアの求人を見かけます。しかもどれもかなりの好条件です。まさに売り手市場と言わんばかりの現状ですが、なぜこのようなことになっているのでしょうか?
それは技術の進歩によりあらゆるものがIT化され、効率が良くなっているためです。こうなると、ITエンジニアが必要不可欠になるのですが、その人員数が不足しています。ですので、どこの企業も好条件を掲げて、よりよい人材を確保しようと躍起になっているのです。

ITエンジニアに追い風が吹いている具体的な理由


あらゆるものがIT化されているといっても、あまり実感しにくいかもしれません。しかし、自分たちの生活の中で当たり前になっていることが、実はITエンジニアによって支えられているということは多々あります。
例えば2016年より導入されているマイナンバー制度。マイナンバー制度を使って、住民票等の書類の請求が格段に楽になったり、納税を自宅から行うことが出来るなど、様々なことで恩恵を受けています。
そして今なにかと問題になっている情報漏えい問題。クラウド上で情報を管理することが当たり前になった今、情報漏えいがしやすい状態といっても過言ではないでしょう。しかし、情報漏えい問題はそれ自体がニュースになるほど、多発しているわけではありません。きちんと情報が管理されています。
これらの「日常で当たり前のこと」を実現しているのがITエンジニアです。これからも日常を便利にしてくれる機能がどんどん出てくるでしょう。それを実現してくれているのは、ITエンジニア達のおかげといっても過言ではありません。

売り手市場でも転職は簡単ではない




しかし、人材不足による売り手市場であっても、転職が簡単だと考えるのは時期尚早です。チャンスであることには間違いはありませんが、簡単に転職できると思ってしまうと、痛い目を見ることでしょう。ではなぜ売り手市場なのに転職が簡単ではないのでしょうか?
まず、他業種と比べてトレンドの浮き沈みが激しく、商品のライフサイクルが驚くほど短いことが挙げられます。それについて行けるだけのスキルとセンスがなければ、不必要な人材となります。IT業界は株式を上場している大企業だけではなく、若いベンチャー企業が群雄割拠している状態です。その若いベンチャー企業が数年後には上場企業となっているという例もいくつもあります。そんな大手ですら気が抜けない状態において、人手が不足しても、戦力にならない人間は必要ない、すなわち、戦力にならない人を雇って足を引っ張られるくらいなら、現有戦力でやりくりした方がマシ、と考えるのが採用側の本音です。
ですので、「ITエンジニアは転職が簡単」と考えて、安易に転職活動をスタートすると、理想と現実の差に驚くことでしょう。

転職時にITエンジニアが陥りがちな失敗とは


では「売り手市場なのに転職に失敗してしまうITエンジニア」が陥りがちな失敗例とはどのようなものなのでしょうか?

自分の年齢に見合ったスキルがついていない




前述しましたが、IT業界というのは日進月歩であり、サイクルが早い業界です。つまり、それについていけるだけのスキルが要求されます。新卒者であれば将来性を見込んでの採用がされやすく、社内での教育もしっかりとされることでしょう。しかし、転職組はどうでしょうか。転職で入ってきた人材は、即戦力として採用されている場合がほとんどです。そのような人材が年齢に見合ったスキルが備わっていない場合、どうなるでしょうか?仕事にはついていけず、迷惑をかけることが想定されます。また、そもそも採用されないという事も考えられます。年齢に見合ったスキルが備わっていない方の転職は、非常にリスキーなものになるでしょう。

市場価値と会社の評価は一致しない


初めての転職となると、本人が思っている以上に「前職のカラー」に染まっています。つまり、「前の会社ではこうだったんだけど、この会社では全く違う」という事が発生し、作業に滞りが出るのです。持っているスキルが普遍的に評価される高い技術ならまだしも、大抵の場合は前の会社でしか通用しない場合が多く、採用担当者の判断を躊躇させたり、鈍らせたりする最大の原因となります。
日本の会社組織は転職組、いわゆる「外様」に対して非常に厳しい目を向けています。いわゆる生え抜きには寛容ですが、外様には即戦力以上を求めてくる場合が多いのです。

いかがでしたか?


確かにITエンジニアは転職としては売り手市場であり、人気の職種です。しかし、必ずしも甘い話ばかりではありません。自分と自分のスキルにしっかりと向き合って、自分に合った会社へのアプローチを試みると効率がいいことでしょう。事前にITスクールなどで勉強してから就職するのも良いかもしれません。気を引き締めて、頑張りましょう。

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