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セキュリティエンジニアとは?仕事内容とスキルについて

NVS編集部NVS編集部

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2017.07.20(Thu)

セキュリティエンジニアとは?仕事内容とスキルについて

IoTや第5世代通信などネットワーク化が加速していく中、今まで以上にセキュリティエンジニアの需要が高まっています。

そこで今回の記事ではセキュリティエンジニアの仕事内容とスキルについて説明していきます。

セキュリティエンジニアの仕事内容




(画像引用元:Unsplash)

企画


セキュリティエンジニアはネットワークシステムを構築する際に、セキュリティの観点でシステムの企画を行います。
既存のシステムや業務についてヒアリングを行い、セキュリティ上のリスクを把握します。

その上で、それらのセキュリティ事故を軽減するようなシステムを企画していくことになります。

設計


ネットワークシステムを構築する際に、脆弱性が無くセキュリティ上のリスクが低くなるようにシステムを設計していきます。
主にアクセス制御運用などを設計していくことになります。
また、侵入検知システムなどの導入も設計していきます。

セキュリティを考慮した設計では、攻撃や侵入をできるだけ困難にする必要があります。
また、侵入された場合も被害を最小限にとどめるような仕組みが必要です。

さらに、侵入について監視、検知ができることや運用・管理が容易であることなども考慮した設計をします。
被害にあった場合でも調査や復旧が容易にできることなどに注意し設計を行なっていきます。

構築


セキュリティに対応した構築を行います。

通常プログラマーがセキュリティを考慮した開発を行っていますが、プログラマーのスキルによっては品質にバラツキがでてきます。
これからはプログラマーとは別に専任のセキュリティエンジニアが暗号化など適切な対処をおこなうことも求められていくでしょう。

試験


十分なセキュリティが確保できているか、ハッキングなどの試験を行います。
自分でつくったシステムを自分で試験することは難しいため、第3者であるセキュリティエンジニアが試験を行います

そうすることで試験の精度を高める事ができます。

運用・保守


セキュリティリスクを高めないため、運用と保守を行います。
管理者としてセキュリティ事故を防ぐことが目的です。

調査


コンサルティングとしてネットワークシステムの脆弱性がないか調査する仕事もあります。
また、セキュリティ事故が起きた場合は、ログなどからどのような手段で実行されたのか調査を実施します。

セキュリティエンジニアに必要スキル




(画像引用元:Unsplash)

セキュリティ


当然ですが、セキュリティのスキルが必要です。最新のセキュリティ情報を収集しておきましょう。

OS/オペレーティングシステム


Windows や LinuxなどOSについての深い知識も必要です。

各OSの脆弱性をついた攻撃がありますので最新の情報を各OSについて把握する必要があります。
とくにWindowsの脆弱性についてはターゲットにされやすいOSなので必須といえます。

ネットワーク


セキュリティエンジニアにはネットワークのスキルは必須です。
セキュリティのリスクが高いシステムはネットワークで繋がっているシステムになるからです。

プログラミング


攻撃者はプログラムを利用して、情報を盗んだり、システムがダウンするような負荷をかけたりします。
そのためプログラミングのスキルもセキュリティエンジニアには求められます。

プログラミングスキルのあるエンジニアがセキュリティエンジニアに転向することも、今までの経験値が活かせるため、有効なキャリアアップと言えます。

運用


セキュリティエンジニアはシステムを構築するだけではなく、その後、セキュリティ事故がないようにシステムの運用・保守を実施することが求められます。
利用者である社員はセキュリティについて高いスキルをもっているとは限らないため、セキュリティスキルのあるエンジニアにより管理することが求められます。

また、利用者を常に監視し教育することでセキュリティ事故を防ぐ必要があります。

セキュリティ関連の法的な知識


セキュリティエンジニアはセキュリティ事故に関する法的な知識も持っておく必要があります。

企業の多くは個人情報保護法により施行されたISMSプライバシーマークなどを取得しています。
それらを取得するためにセキュリティエンジニアがサポートできるように知識をつけておく必要もあります。

セキュリティ事故による信用失墜や情報漏洩による損害賠償など多くのリスクがあるため、セキュリティには手厚い対応が求められていますし、とても責任が重い仕事となります。

ネットワークエンジニアとセキュリティエンジニア




 

(画像引用元:Unsplash)

セキュリティエンジニアが必要とされるシステムの多くはネットワークに繋がっているため、ネットワークエンジニアとセキュリティエンジニアはスキルセットが重なる部分が多いです。
そのため、セキュリティエンジニアはネットワークのスキルは必須です。

例えば、ネットワークシステム上のどこからでも便利に使いたいサービスであり、同時にセキュリティを確保したいという相反する要望を満たしたいときです。
そういった場面でセキュリティエンジニアのスキルが求められます。

このようにセキュリティエンジニアの活躍する場面とネットワークエンジニアの構築するシステムは重なることがほとんどです。
そのため、ネットワークエンジニアからセキュリティエンジニアに転向することは非常に無駄の少ない転向といえます。

セキュリティエンジニアの需要




(画像引用元:Unsplash)

IoT時代になり、今後もネットワークは拡大を続けていきます。

あらゆるものがネットワークにつながるような時代になっていくことが目に見えています。
そうなってくるとますます需要が高まるのがセキュリティエンジニアです。

もちろん、何年も前からセキュリティエンジニアの需要は高くなるといわれており、今後も需要が下がることもないでしょう。
ただし、地方でセキュリティエンジニアの求人数が大きく増えるようになるまでにはまだ時間がかかるかもしれません。

とはいえセキュリティ事故の被害が大きく取りざたされている昨今、広く一般企業にもセキュリティの重要性は認知されてきています。
そのため、都心部から地方までどこでも、幅広くセキュリティ技術の高いエンジニアに仕事の依頼がくるようになっていくでしょう。

まとめ


いかがでしたでしょうか。

セキュリティエンジニアの仕事内容と今後について説明してきました。
ネットワークエンジニアのスキルとも相性がよく学習する上でも優位なセキュリティエンジニアは注目です。

是非今後のキャリアとして検討してみましょう。

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