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女性がインフラエンジニアになるメリットとは

NVS編集部NVS編集部

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2019.07.01(Mon)

女性がインフラエンジニアになるメリットとは

インフラエンジニアの仕事というと、男性が中心となって活躍する現場というイメージが強いと思います。
平成28年に実施された経済産業省の統計によると、IT関連産業における「女性」の比率は4分の1以下となっているので
女性エンジニアの人口はまだまだ少ないイメージを受けますね。

しかもこれはIT関連産業全体における統計を取ったものなので、インフラエンジニアの女性比率に関しては
更に低水準となっているものと思われます。
実際のところ、男性が10人いる現場で女性は1~2名しかいないというケースも珍しくないようです。

ですが、このブログをご覧になっている方の中には
「手に職をつけて働きたい!」、「長く続けられる仕事に就きたい!」
と考える女性の方も少なくないのではないでしょうか?

そこで、本日は女性がインフラエンジニアになるメリットをお伝えしていこうと思います。

評価の平等性

「女性だから」という理由で評価が下がることがないのがエンジニアの魅力の一つです。
技術者として優れた能力を身に付けていれば、女性であってもどんどん昇進・昇給することが可能です。
男女関係なく評価される環境なので、自分の求めるキャリアを積めば、将来的にはどこに行っても活躍できるようになります。

産休・育休の取得

IT業界は人材不足です。
技術を持ったエンジニアであれば、産休・育休を取得した女性であっても現場においては主要な戦力となります。

また、女性は結婚・出産などのライフイベント後に転職を考えるケースや、
所属会社は変わらないまでも、新しい配属先へと異動するケースもあるかと思います。

インフラエンジニアの場合は、CCNAやCCNPをはじめとしたベンダー資格を持っていることで
自分の技術力をアピールすることができるので、新しい現場に移ることは比較的容易です。
世界最大規模の通信機器メーカーであるCisco製の機器についてハイレベルな知識を持っているという事は、エンジニア市場において希少価値を高めるポイントとなるのです。

「現場経験はそれなりにあって、ルータやスイッチなどのネットワーク機器も扱えるけど、資格試験は受験していない」というエンジニアも中にはいますが、資格の保有有無は自分自身の能力を客観的に証明するための重要な材料となるので、これらのベンダー資格を取得することは非常におすすめですよ。

また、「現場に復帰したいけど、エンジニアとして第一線で働くのは少し難しい・・・」
と考えている女性も中にはいると思います。

そのような場合、同じ社内において技術職→事務職への配置転換を認めているケースも
最近では珍しくなくなってきました。

自分自身には労働意欲があっても、家庭の事情であったり、子育て環境が整っていないなどの理由で
退職を余儀なくされるというパターンはありがちだと思います。

比較的、他の業界と比べて職場復帰がしやすい環境ではありますが、
復帰が難しい場合であっても、事務職として再スタートする選択肢があるのは魅力の一つだと思います。

IT業界は女性を求めている

実際のところ、今後の女性エンジニアの活躍は国としても大きな期待を寄せているようです。
経済産業省の調査結果においては、
「現在、産業に所属している既存のIT人材の活躍を促進することは重要な方策である。」と考えられています。

その中でも、IT人材の4分の1を占める女性が活躍できる環境を整備することが重要な課題であることは、
国としても強く認識しているようですね。

更にこの統計によると、女性エンジニア活用の際の課題として「離職率の高さ」が全体の20%以上を占めていますが、
その他の課題である「周囲との摩擦を起こしやすい」、「人材の能力や働き方に見合った適切な業務が無い」、「生産性やパフォーマンスが低い」などはそれぞれ10%前後と低めの水準です。

この結果から判断できるように、確かに女性エンジニアの離職率の高さは今後のIT業界における課題ではあるものの、
純粋に能力的な視点で女性エンジニアを低く評価しているケースは少ないということが分かります。
むしろ、男性が多い業界だからこそ、女性ならではのきめ細かな気遣いやサポート能力など、生かせることもたくさんあるのではないでしょうか。
特にこれからエンジニアを目指そうと思っている方は、「本当に女性でも大丈夫かな・・・?」と不安になることなく
積極的にチャレンジしてほしいと思います。

優しく接してもらえる

こちらは実際に女性エンジニアとして働いて感じた感想です。
実際にエンジニアとして現場に配属されると、女性だからという事で現場の社員やクライアントなどから優しく対応してもらえるケースが多かったです。
特に男性ばかりの職場に女性一人だけで配属された場合にそのような傾向がありました。
なぜかというと、近頃は一昔前と比べるとセクハラ、パワハラに厳しい風潮に変わりつつあるためです。
女性に対してあからさまに嫌がらせをするような同僚・上司はどんどん少なくなっており、
むしろ、トラブルを起こしてはいけないからということで慎重に接する人が多くなったのだと感じました。

女性だからと言ってあまりにもチヤホヤされたり、特別待遇を受けるのは逆に考えものですが、
優しく指導してもらえるケースが多いのは新人女性エンジニアにとって嬉しいポイントだと思います。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。
本日は女性がインフラエンジニアになることのメリットについてまとめましたが、
いかがでしたでしょうか?
今後、エンジニアとして活躍したい女性の方の参考になればと思います。

参考資料:IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果 平成28年6月10日 -経済産業省
画像引用元:FineGraphicsさんによる写真ACからの写真

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