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ネットワークエンジニアが離職率の低い理由

NVS編集部NVS編集部

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2018.03.04(Sun)

ネットワークエンジニアが離職率の低い理由

IT系エンジニアはシステムエンジニア、プログラマ、webエンジニアなど、職種は多岐に渡っています。しかし、激務の中で離職率が高い傾向にあるのも事実です。その中でネットワークエンジニアは離職率が低いことが特徴です。
ではなぜネットワークエンジニアは離職率が低いのでしょうか?紐解いていきましょう。

求人広告でも離職率の低さが全面に




既に求人サイトをご覧になったことがある方なら周知の事実ではありますが、ネットワークエンジニアの求人広告には「○○%の離職率!」などと、離職率を全面に押し出した求人広告を展開している企業が多々あります。これはネットワークエンジニアの離職率の低さを物語っている、一つの確たる証拠でしょう。
ではなぜネットワークエンジニアは離職率が低いのでしょうか?
それを説明する前に、まずネットワークエンジニアの仕事内容についておさらいしましょう。

ネットワークエンジニアの仕事は多岐に渡る


ネットワークエンジニアには様々な業務があります。構築・設計の段階で主に以下の5項目の仕事があります。

・コンサルタント
・プリセールス
・プロジェクトマネジャー
・設計業務
・構築業務

そして運用や保守に関した仕事では主に3項目です。

・保守業務
・ヘルプデスク
・夜間監視

このように仕事内容が多岐に渡るので、社内で適材適所で人員配置が出来れば、ネットワークエンジニアのストレスや悩みが軽減され、結果的に離職率の低下へとつながります。

どの仕事が離職率が高いのか?




とはいえ、離職率が低いと言われているネットワークエンジニアでも、離職する人は少なからず存在します。それはどのような仕事なのでしょうか?
一般的に「精神的に辛い」「体調を崩しやすい」と言われているのは、「ネットワークの運用監視」です。特に夜間業務が辛いと言って、離職していく人が多く見受けられます。しかし、もし夜型の生活が染みついているのであれば、逆に仕事がしやすいとも言えます。そして離職率の高い夜間業務なのであれば、高給も期待できるでしょう。これこそ上述した適材適所であり、全ての人に夜間業務=辛い=離職率が高いということにはつながらないのです。

離職率の低い就職先とは?


しかし全ての企業において適材適所の人材配置が行われるわけではありません。年功序列であったり、個々の能力を無視した人材配置をする企業もあるでしょう。そのような企業を避けるためには、どうすればよいのでしょうか?
まず経験者であれば「未経験・初心者歓迎」と求人を打っている企業は避けた方がベターでしょう。誰でもいいから人材が欲しいということは、現状社内の人材が不足しており、的確な人材配置がなされない場合があります。また、社内全体のスキルレベルが低い可能性があるため、経験者である自分一人にだけ負担がかかってしまう可能性もあります。それなりの経験者である場合は、どのような業務内容なのかをしっかりと書いてある企業を選ぶのが得策でしょう。
業界未経験者の場合は必然的に上述したような未経験でも受け入れてくれる企業に行くしかありませんが、企業をリサーチし、面接時には仕事内容や待遇をしっかりとヒアリングをし、次につなげるための修行だと考えて勤務すれば、離職しようという気持ちは軽減されるはずです。

少しでもよい条件で仕事をするためにはどうすればいいのか?


 



スキルがない人間はそれなりの部署に配置されるのが世の常です。しかし逆に言えば、スキルさえあればより良い条件で働くことが出来る部署に配置される可能性が高まります。ネットワークエンジニアで言うところのスキルとは、資格です。、ネットワークエンジニアの入門資格である「CCNA(Cisco Certified Network Associate)」、「CCNP(Cisco Certified Network Professional)」はしっかりと取得し、その他のインフラ系資格も取得すれば、仕事の幅が広がり、社内でも重宝されるでしょう。そのような人材をないがしろにするはずもなく、また、転職時も有利に進むでしょう。ただ黙って働くだけではなく、少し研鑽すれば、状況や条件は格段に良くなるのです。

いかがでしたか?

ネットワークエンジニアの離職率の低さの理由がお分かりいただけたでしょう。しかし、「ネットワークエンジニアになれば離職率が低い環境で働ける」というわけではなく、離職率が低い環境で働くためには、それなりに自分自身で努力する必要もあります。その努力とは、働きやすい会社をリサーチしたり、資格を取得したり、スキルアップのために日々勉強するなど、多岐に渡ります。それはネットワークエンジニアに限らず、どの職種も同じことです。
いずれにせよネットワークエンジニアは離職率の低い職業であり、敷居がそこまで高くない割には仕事内容も多岐に渡るので、魅力的な職種であるといえるでしょう。興味を持った方は就職、ないしは転職先の候補として検討してみてはいかがでしょうか。

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