ITキャリアアップ

子どもの習い事として、スポーツ・ピアノ・英会話など様々な習い事があります。
近年、2020年のプログラミング授業の必修化に伴いプログラミング教室も増えてきています。
2017年話題になった習い事は「プログラミング教室」がトップであり、2018年子どもにさせたい習い事にも「プログラミング教室」が上昇しております。(※)
※(イー・ラーニング研究所調べ)
そんな話題となっているプログラミングですが、子どもがプログラミング教室に通うことについて、私の所感も交えながら述べていきたいと思います。

身に付くスキル

まずは、プログラミング教室に通うことによって、お子さんがどのようなスキルを身に付けられるのか述べていきます。
私は、以下の4つの力が身に付くのではないかと考えます。

・基本的なパソコンの操作
・論理的思考
・課題解決能力
・自発的発想能力

基本的なパソコンの操作

まずは、基本的なパソコンの操作です。
電源の付け方、キーボード・マウスの操作、インターネットで調べるといった基本的なパソコンの操作が身に付くと思います。
最近では、スマートフォンが日常的なものとなりパソコンを使用しない若者が増えてきましたが、やはり仕事ではパソコンを使う機会が多いので、小さい時から覚えられるのであればそれに越したことはないでしょう。
私は、高校生まで自発的にパソコンを触る機会がなく、高校のパソコンを使う授業でタイピングなども遅く付いていくのが大変だった記憶があります(笑)。

論理的思考

次に、論理的思考です。
論理的思考とは、因果関係を整理し順序立てて考えること、分かりやすく説明することです。
ロジカルシンキングともいいます。
プログラムの一つ一つは、単純な処理ですがそれらを組み合わせていくことで複雑な処理となり、アプリケーションやシステムを作ることができます。
論理的思考があるかないかで、プログラミングの幅も変わってきます。
日常生活の中でも、論理的思考は重要であり筋道を立ててしっかりと説明できれば、相手を納得させたり円滑にコミュニケーションをとることができます。

課題解決能力

次に、課題解決能力です。
プログラムにバグはつきものです。
バグを修正するために自分でインターネットで検索し調べる、先生に相談する、友達に相談するといった課題解決能力を身に着けることができます。
私は、大学生時代プログラミングする機会があり、躓いたときはインターネットで検索して解決しました。
調べるのにも時間はかかるので、適切な言葉を選んで自分がどのような解答が欲しいのかを考えながらやると、よりすばやく課題解決に繋がるのではないでしょうか。

自発的発想能力

次に、自発的発想能力です。
プログラミングにはまれば、次はこんなアプリ・システムを作ってみたいと思うようになります。
その中でも、この機能であれば実装できる・この機能は現実的でない等、自発的に発想する力が身に付くと思います。
発想能力は、非常に大事であり新しい発見やアイデアが生まれ、仕事にも活かすことができます。

他の習い事(スポーツ)との比較

習い事として人気なのがやはり野球やサッカーといったスポーツがあります。
私自身の経験を踏まえ、プログラミングとスポーツについて比較したいと思います。
私は、小学生の時4~6年時ソフトボールをしていました。
夏は暑く、冬はグラブでボールを取るのがすごく辛かったです。
練習は厳しかったですが、試合で勝てた時は嬉しいですし、ヒットを打てたりファインプレーをした時はなんともいえない気持ちになりました。
何よりチームで勝利を目指すことで、仲間との絆や保護者や監督に対して感謝の気持ちを身につけることができます。

プログラミングでも、チームを組んで何か一つの作品を完成させるために取り組むと思います。
それはそれで、スポーツとは違った達成感を得られるのではないかと思います。
私自身、小学生時代に戻ってプログラミングかソフトボールを選ぶとなるとソフトボールを選ぶと思います。
パソコンなんてその時興味なかったですし、運動したほうが楽しいと思えたからです(笑)。
私自身の経験として、子どもの習い事は子どもが興味のあることをさせてあげるのが一番なのではないでしょうか。
プログラミングを学ぶことは、確かに合理的で賢い選択だと思います。
しかし、勉強でもそうで子どもが興味を示さなければ何にもスキルは身に付かないと思います。

終わりに

いかがでしたでしょうか?
前半ではプログラミングで身に付く力、後半では自分の経験を交えて持論を述べさせていただきました。
結論として、子どもがプログラミング教室に通うことについて、とても有意義であり良いことだと思います。
ただ、嫌々やっても身に付かないのは事実です。
最近では、web上でゲーム感覚で取り組むプログラミングなどもあるので、親子で試してみるのも手かもしれませんね。
プログラミング必修化や小さい時から触れてきた人たちがIT業界にエンジニアとして来るのは頼もしい分、スキル面で追い抜かれる不安もあります(笑)。
私もしっかりとスキルを磨き、後輩を指導していけるよう精進したいと思います!

この記事を書いた人

NVS編集部
NVS編集部

未経験者からITインフラのエンジニアに!運営元:ネットビジョンシステムズ株式会社
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