IT業界の就職・転職

ネットワークエンジニアとして仕事を進めていると、インフラエンジニアかITエンジニアか、どちらに進むべきか方向性に迷うこともあります。

ここではインフラエンジニア、ITエンジニアの仕事内容や特徴などを説明していきます。

インフラエンジニアとは

(画像引用元:Unsplash)

ネットワークエンジニアの仕事をしていると多くの人が経験するであろう悩みが、インフラエンジニアになるべきかどうかといものです。
ここで知らない人のために、そもそもインフラエンジニアとはどういった仕事なのかを説明していきます。

仕事内容

ネットワークエンジニアとは監視、運用、構築、保守、設計などネットワーク機器に携わる職種です。
一方でインフラエンジニアとは、ネットワーク機器だけでなくサーバーや負荷分散装置やファイアウォールなどネットワークシステムを構成するすべての製品や技術について関わるエンジニアのことです。

具体的にはCiscoのルーター、スイッチはもちろん必要なスキルですが、サーバーOSのLinuxやWindowsサーバーなどの構築もできるというのがインフラエンジニア求められるスキルです。

また、幅広くネットワークシステム全体を見渡すことが求められます。
勉強は大変ですが、一人でサーバーからネットワークまで把握することができるのでシステム構築が素早くできるというメリットがあり、重宝する人材といえます。

このインフラエンジニアはネットワーク機器だけではなく幅広いスキルを身につけたい人に向いています。

また、裏方として社会を支える仕事にやりがいを感じる人にも向いている仕事といえます。
ネットワークインフラは電気や水道と同じで企業や社会を裏で支える重要なシステムです。
そのインフラを影で支えることはエンジニアとして非常にやりがいを感じる仕事になるでしょう。

メリット

ネットワーク機器だけでなく、ネットワークインフラに関わる機材について、すべて把握することができる職種といえます。
サーバーもネットワーク機器など通信するすべてを把握することができるので、全体を見渡せるようになり、ブラックボックスがなくなっていくことが大きな魅力といえます。

こういったすっきりと全体を見渡せることにやりがいを感じる人、反対に自分の知識が及ばない道の分野があると落ち着かない人もインフラエンジニアに向いているといます。

デメリット

ネットワークだけではなくサーバー、負荷分散装置やファイアウォールなど勉強すべきことが多くなるということがデメリットといえます。

インフラエンジニアの将来

(画像引用元:Unsplash)

最近ではネットワークシステムも分業ではなく一人で最初から最後まで構築できる人が求められています。
クラウドの活用が活発になり素早くネットワークシステムが構築できるようになってきたため、ネットワークとサーバーなどネットワークシステム全般のスキルがある人材が求められているからです。

また、その将来性についてサーバー、ネットワーク、負荷分散装置、ファイアウォールとネットワークシステムのスキルを幅広くもっているため、今後のクラウド時代に向けて需要があります。
いかに素早くネットワークシステムを構築できるかが問われる時代になるので、ルーター、スイッチだけではなくサーバー・プログラミングの知識もつけていくことでクラウド時代に活躍する人材になるでしょう。

ITエンジニアとは

ITエンジニアについてもどういった仕事なのか説明していきます。

仕事内容

顧客の業務をスタートさせるためや改善するためにシステムを開発します。
そのためには要件定義、設計、プログラミング、テストを行います。

プログラミング言語のスキルはもちろんですが、動作するOSの知識も必要です。
また、データベースやWEBアプリケーションならHTMLやCSS、JavaScriptといったWEBのスキルも要求されます。

また、ITエンジニアの活躍分野は企業システムだけでなくIT家電や自動車、スマートフォンなど多岐にわたります。
自分が作った物が目に見えて動作するため、完成した時の達成感はネットワークエンジニア以上のものがあるでしょう。
そのため、モノづくりが好きな人に向いているでしょう。

メリット

最大のポイントは作ったものが目に見えてユーザーの仕事に役立つという点です。

また、ITエンジニアはプログラムを作って動かすことができるため、基本的に仕事の中でかなり多くのことが効率化できるようになります。
例えば、同じことの繰り返しとなるような処理をプログラム開発して自動化するなどです。

このようにITエンジニアは仕事に関わることの多くを効率化していけるのです。

デメリット

インフラエンジニアと同じですが、勉強することが多いです。

簡易なプログラムならプログラミング言語の知識だけあれば良いのですが、アプリケーションを構築するならそれだけでは足りないです。
アプリケーションを動作させるOS、サーバー、ネットワーク、Webなどの知識も必要となってきます。
そのため、幅広い知識がつきますが勉強すべきことも多く、多くの時間が必要になることがデメリットとなります。

ITエンジニアの将来

(画像引用元:Unsplash)

今後もあらゆるものがネットワークに繋がるIoT時代になっていくと、それらから取得できるデータを解析するシステムや様々なアプリケーションが求められるでしょう。
また、IoT機器の繋がる先にはクラウドシステムがあります。

このクラウドシステムを制御するのもプログラムが必要です。
そのためプログラムで制御するという仕事も需要が大きくなってくるでしょう。

プログラムのスキルは今後もIT業界の多くの職種で求められていきます。
プログラミングが義務教育になることからわかるように、需要はますます増え続ける分野です。

ITエンジニアは今後も不足する職業となるため、目指すのであればスキルと経験値を積んでおくこともはじめていきましょう。

まとめ

(画像引用元:Unsplash)

いかがでしたでしょうか。

インフラエンジニアとITエンジニアについて仕事内容やメリットやデメリットについて説明してきました。
どちらの道でも厳しいこともありますが、自分と相性の良い仕事に進んでいきましょう。

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