ITキャリアアップ

ネットワークエンジニアとしてキャリアをスタートさせると、気になってくるのが年収です。
正社員だからといって年収が増えるとは限らない昨今、ネットワークエンジニアも年収アップは大きな課題です。

そこで、この記事では年収をアップさせるためのコツについて書いていきます。

ネットワークエンジニアの年収・収入について

(画像引用元:Unsplash)

年収アップのコツの前に、そもそもネットワークエンジニアの収入はいくらくらいが相場なのでしょうか。
他のエンジニアの収入も合わせて平均額と最高額などの例を交えて説明していきます。

  1. ネットワークエンジニア:平均年収 455万円
  2. サーバエンジニア:平均年収 465万円
  3. プログラマー:平均年収 443万円
  4. 社内SE:平均年収 516万円
  5. 営業:平均年収 472万円

ネットワークエンジニアは平均としては中間程度の位置付けです。注目は社内SEです。
国内企業でエンジニアとして高い年収を目指すなら社内SEへの道も検討するのも良いかもしれませんね。

ネットワークエンジニア年収アップのコツ

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ここではネットワークエンジニアとして具体的に年収をアップにはするには、どうすれば良いかをご紹介していきます。

どのような方法で年収アップをしていくにも、基本的にはスキルアップをすることが土台として必要です。
年収アップしていくコツと合わせて必要なスキルアップについても説明していきます。

資格手当

ここではスキルアップと年収アップのコツとして資格手当について説明していきます。

IT企業の多くは資格を取得すると手当が支給されます。
手当の支給方法は企業によって異なっているのですが、毎月の手当として支給される場合と合格時に報奨金として一時的に支給される場合、あるいは報奨金と毎月の手当の両方を合わせて支給される場合があります。

さらに、IT企業では受験費用が会社から支給されることが多いので積極的に受験し、手当を取得し年収をあげていきましょう。
ちなみに受験費用は1回目だけ支給するという条件付きの場合があるので、赤字にならないように一発合格をめざしましょう。

手当の例

CCNAの手当と報奨金(平均額)

資格手当 11,250円
報奨金 25,000円

CCNPの手当と報奨金(平均額)

資格手当 19,250円
報奨金 43,333円

ネットワークスペシャリストの手当と報奨金(平均額)

資格手当 11,723円
報奨金 92,188円

IT系の資格手当は5,000円から10,000円などの話になるのですが、年間では12万や6万の年収アップです。
これだけあれば、スキルアップに必要な書籍代は十分にまかなえます。

さらにサーバーなど同レベルの他の資格もどんどん取得すれば、月に2,3万円の収入増も十分に狙えます。
ネットワークエンジニアとして、スキルに見合った資格を取得していくだけで年収アップにつながるので非常に有効な方法です。

また、資格取得は昇級、転職にも優位であり良いことしかないので積極的にチャレンジしましょう。

役職手当

続いて会社で年収を上げる方法について説明していきます。

会社で評価を上げて年収を上げることは大変難しいことです。
しかし、大幅な年収アップのためには必要なことになります。
ある程度の経験値や年齢なら昇格をめざしていくことも検討しましょう。

具体的には資格を取得することや会社に貢献していることをアピールするなどの方法です。
資格を取得することについては、昇格の条件となっている場合があります。
会社によってはTOEICであったり、企業が指定するレベルの資格を取得することが条件となっているでしょう。

会社に貢献していることをアピールする点については、勉強会を開催したり新入社員への研修を開いたり便利なマニュアルを作成するなどです。
いずれも上司にアピールできなければ意味がないので、目に見えて成果がでることを取り組むと良いかもしれません。

転職・外資系企業

次に転職によって年収アップする方法です。

ひとつの会社で年収をアップしていくことはなかなか難しいことが多いです。

とくに派遣業をしている会社の場合は、社員の年収は仕入値となります。
派遣した契約単価が売り上げです。

単純に考えると、社員の年収をあげるということは仕入値が上がり利益が減ることになるので、会社としてはあまり年収を上げたくないわけです。
そうなると大幅な年収アップには転職するしかない場合が多いです。

先ほども言ったように、資格を取得することと経験値を高めることが重要です。
経験値は職務経歴書にどういったプロジェクトに関わったと記載できるかという点を考えてみましょう。

スキルが停滞するような仕事を長く続けるのではなく、期間の決まった構築プロジェクトなどをどんどんこなしていけば経験も積めるので、転職の際も選択肢の幅が広がります。
自分が進むべき道の経験値を積んでいる方が転職で優位になるため、案件は重要になってきます。

また、英語の勉強をして外資系企業への転職を成功させることができると大幅年収アップも期待できます。

フリーランス/法人設立

派遣契約で常駐している場合、自分の単価を知っている人もいるでしょう。

構築なら月60万~80万円の契約で常駐していることでしょう。
フリーランスになるとその契約単価がそのまま自分の収入となります。
そうなると、会社員では到達することが困難な年収を実現することが可能です。

もちろん、契約が終了すれば収入がなくなるのですが、常駐案件で企業の中心となる重要なシステムへ関わることができれば、比較的長く契約継続することも可能です。
転職や昇格ではなくフリーランスという道も大幅な年収アップにつながります。

とくに年齢の若い人は是非チャレンジしてみてはどうでしょうか。

まとめ

(画像引用元:Unsplash)

いかがでしたでしょうか。

ネットワークエンジニアの年収と年収アップについて説明してきました。
ネットワークエンジニアとしてキャリアをスタートさせたからといって安心していては停滞してしまうので、積極的に年収アップへの取り組みが必要です。

ネットワークエンジニアとして年収をあげたい人は是非参考にしてみてください。

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