IT業界の資格・学習方法

ネットワークエンジニアなら持っておくべき資格はたくさんあります。
ここではネットワークエンジニアとして必須の資格から、ライバルに差をつけるために取得しておくと優位になる資格についても紹介していきます。

ネットワークエンジニア向けの資格

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まずはネットワークエンジニアなら是非取得しておきたい必須資格について説明してきます。

CCENT/Cisco Certified Entry Networking Technician

Cisco Systems社の認定資格の中でもエントリーレベルの資格です。
ネットワークの基本的な技術を身につけている人を対象としています。

合格した場合、ネットワークのサポート担当者の技能を取得していると認定されます。

試験番号:ICND1 100-105J
試験時間:90分

CCNA/Cisco Certified Network Associate

アソシエイトレベルの認定試験です。
一般的にCCNAといえば、CCNA Routing and Switching 認定を指します。

こちらの資格はネットワークの導入や運用、トラブルシューティングを行う能力があると認定されます。
200-125J CCNAの試験に合格するか、ICND1とICND2の2つの試験に合格すれば認定されます。

試験番号:200-125J CCNA
試験時間:90分

もしくは
試験番号:100-105J ICND1
試験時間:90分

および
試験番号:200-105J ICND2
試験時間:90分

CCNP/Cisco Certified Network Professional

LAN、WANの計画、実装、検証とトラブルシューティングを行う能力があると認定されます。
プロフェッショナルレベルの認定資格になり、3年以上の実務経験者を対象とした試験になっています。

一般的にCCNPといえばCCNP Routing and Switching 認定のことです。
以下の3つの試験に合格すると認定されます。

試験番号:300-101J ROUTE
試験時間:120分

および

試験番号:300-115J SWITCH
試験時間:120分

および

試験番号:300-135J TSHOOT
試験時間:120分

CCIE/Cisco Certified Internetwork Expert Routing and Switching

Cisco社のエキスパートレベルの認定資格です。
合格する人は計画、運用、構築、高度な問題解決の能力があると認定されます。

また、IT資格の中でも実技試験があるCCIEは難関の資格とされています。
筆記試験とラボ試験の二つに合格すると認定されます。ちなみに日本語の試験は用意されていません

試験番号:400-101(英語)
試験時間:120分

および

試験番号:ラボ試験
試験時間:8時間

ネットワークスペシャリスト試験(NW)

高度情報処理試験のネットワーク分野の資格になり、国家資格となります。

試験時期:10月第3日曜日
試験時間:午前①50分 多肢選択式
試験時間:午前②40分 多肢選択式
試験時間:午後①90分 記述式
試験時間:午後②120分記述式

同期と差をつけよう!おすすめのIT資格

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ネットワークエンジニアには取得しておくと有利な資格が他にもあります。
ネットワーク技術以外にもプラスアルファとしてライバルに差をつけるために取得するのはいかがでしょうか。

そんなネットワーク技術以外でおすすめの資格をご紹介します。

情報処理安全確保支援士試験(SC)

旧情報セキュリティスペシャリスト試験が新しく情報処理安全確保支援士となりました。
合格者は「情報処理安全確保支援士」として登録することができます。

試験時期:4月、10月第3日曜日
試験時間:午前①50分 多肢選択式
試験時間:午前②40分 多肢選択式
試験時間:午後①90分 記述式
試験時間:午後②120分 記述式

LPIC レベル1

Linuxの構築、運用の基礎レベルの資格です。以下の2つの試験に合格すると認定されます。

試験番号:LPI Level1 Exam 101
試験時間:90分

試験番号:LPI Level1 Exam 102
試験時間:90分

LPIC レベル2

Linuxの応用レベルの資格です。以下の2つの試験に合格すると認定されます。

試験番号:LPI Level2 Exam 201
試験時間:90分

試験番号:LPI Level2 Exam 202
試験時間:90分

LPIC レベル3「Specialty」300試験

Linux,Windows,Unixなどの混在環境で運用できると認定されます。レベル3からは分野ごとに試験がわかれていています。

試験番号:LPI Level3 Exam 300
試験時間:90分

LPIC レベル3「Specialty」303試験

サーバ構築のセキュリティ試験です。

試験番号:LPI 303 Security Exam
試験時間:90分

LPIC レベル3「Specialty」304試験

仮想化システムや高可用性システムの構築スキルがあると証明されます。

試験番号:LPI 304 Virtualization & High Availability Exam
試験時間:90分

MCSA/Microsoft Certified Solution Associate

Microsoftのアソシエイトレベルの資格です。
MCSAは複数の分野の資格がありますが、有名なのはWindows Serverの資格です。以下の3つの試験に合格すると認定されます。

試験番号:70-410
試験時間:120分

および
試験番号:70-411
試験時間:120分

および
試験番号:70-412
試験時間:120分

MCSE/Microsoft Certified Solution Expert

Microsoftのエキスパートレベルの資格です。MCSAを取得後、以下の2つの資格に合格すると認定されます。

試験:MCSA

および
試験番号:70-413
試験時間:120分

および
試験番号:70-414
試験時間:120分

プロジェクトマネージャ試験(PM)

プロジェクトマネージャー向けの資格です。

試験時期:4月月第3日曜日
試験時間:午前①50分 多肢選択式
試験時間:午前②40分 多肢選択式
試験時間:午後①90分 記述式
試験時間:午後②120分 論述式

ネットワークエンジニアの資格手当

資格手当は企業によりますが、この記事で紹介した資格は多くの企業で資格手当の対象となっているでしょう。

まとめ

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ネットワークエンジニアにおすすめのIT資格について説明してきました。
ライバルである同期と差をつけるためには、どんな資格を取ればよいか参考にしてみてください。

ネットワークエンジニアなら昇進にも、転職にもIT資格は欠かせません。
業務と並行して資格取得の勉強は大変ですが、スキルアップのために継続して勉強していきましょう。

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