IT業界の資格・学習方法

(画像引用元:Pixabay)

9/11(日)に改定後のICND1(100-105J)を受験し、合格しました。

本記事で試験内容とポイントについて記載しましたので、
今後受験を予定されている皆さんの参考にして頂ければ幸いです。

試験内容について

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Ciscoの公式情報を見ると、試験内容は特に以下が変わるとの事でした。

・ICND1
-RIPの追加
-OSPFの削除(ICND2へ移行)
-ファイアウォールの追加
-アクセスポイントの追加
-ワイヤレスコントローラの追加

引用元:CCNA Routing and Switching 認定 トレーニングおよび試験内容の変更点

では実際受験してみてどうだったか?というと、次の通りです。

・RIPは殆ど出なかった(一部passive-interfaceの問題が出題)
・OSPFはダイナミックルーティングの種類の一つとして問われる事はある為、
ダイナミックルーティングにどのような種類(リンクステート型やディスタンスベクタ型など)
があるのかは理解しておく必要がある
・ファイアウォールについて明示的にそれと分かる設問は無かった
・アクセスポイントやWLCについては1問のみの出題だった

つまり、上記については大して問われなかった、という事になります。

実際に何が問われたかというと、私の印象は以下となります。

・NATの設問が多い
・Ipv6も2問程度問われる
・dhcpも問われる
・ntpも問われる
・一部CiscoIPフォンも問われる
・ホスト名のルールについても問われる

ちなみに上記は以前の試験では殆ど問われなかったものを記載しています。
旧試験の勉強をしていた方は参考にしてみて下さい。

押さえておくべきポイント

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ここでは、受験する際のポイントや試験を受ける前に気を付ける点を記載しておきます。
まずは、以下の基本的な情報を知っておきましょう。

合格点:832点
試験時間:90分
問題数:54問(選択問題52問、シュミレーション問題2問)
※出題数は人によって違う可能性もあります

この中で「シュミレーション問題」が本当に重要です。
この問題は配点が非常に高く、2問とも落としたら恐らく即不合格です。

ではこのシュミレーション問題は何かというと、
改定前同様、show系のコマンドを叩き、ルータやスイッチの情報を確認するものとなります。
ちなみに改定前との比較ですが、前回はシュミレーション問題が3問でしたが私が受けた時には
2問の出題となっていました。
また、改定前の出題から1問、仮想端末関連の問題が出題されました。

新たに追加されたシュミレーション問題では、以下の技術の複合問題が問われています。

・DHCP+NAT+ACL+NTP+RIPv2

しかしながら複合問題とはいえ、問われている事は単一の技術の理解があれば解ける問題です。
さらに、RIPv2についての設問は問われていなかったです。

選択問題で問われていなかった技術は以下の通りです。
・syslog
・DNS

学習方法

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試験合格に向け一番気になる事は、「じゃあどうやって受かるの?」という事だと思います。
私は学習方法として以下をお勧めしています。

・ping-t
-言わずと知れた超有名サイトです。分野毎に学習でき、コマンドを打ったりサブネットの計算も特訓できる為、非常にお勧めです。
・黒本(徹底攻略Cisco CCENT/CCNA Routing & Switching教科書ICND1編)
-9/5に新試験対応版が発売されました。Cisco試験を受ける上で王道の参考書です。
特に本参考書の13章を学習しておくと、シュミレーション問題に対して有効です。

また、黒本は非常に分厚いので、まずはping-tで問題に慣れ、技術や用語に慣れてから補足として黒本を使用する形が良いと思います。

まとめ

CCNAを取得する事は、皆さんのキャリアアップの為に非常に有用です。
今後、本ブログではICND2の記事も更新して行きます。
バックナンバーもご参考下さい。
「ネットワークエンジニアの必携資格!「CCNA」の試験改定について」
皆さんのキャリア形成の一助として、本ブログを活用頂ければ幸いです。

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この記事を書いた人

HIRO
HIRO

未経験からネットワークエンジニアを目指し、短期間でCCIE筆記試験に合格する。 現役エンジニアでかつ自社の資格支援を務め、CCNA/CCNPの勉強会を多数開催。多くの合格者を輩出している。
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