ITの資格情報

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ネットワークエンジニアを目指すためには、専門知識と業務経験が必須とされています。なかでも、ネットワークエンジニアの能力を最大限にアピールできるIT資格は、IT業界で高い評価を受けています。

そこで今回は、ネットワークエンジニアが取得すべきIT資格と難易度についてレベル別にご紹介します。

レベル1:ITパスポート試験


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ITパスポート試験、通称「Iパス」は、情報処理技術の初級編ともいえる国家資格です。IT活用の基本的な能力をはかる資格として広く知られています。IT知識だけでなく、経営戦略からマネジメント能力、財務、法務までと幅広く、社会人として身につけておくべき基礎知識が問われます。

情報処理技術者試験のなかでも、難易度の易しいレベル1に指定されるITパスポート試験の合格率は50%前後です。ネットワークエンジニアを目指すためには、まず取得しておきたいIT資格といえますね。

(参考:情報処理推薦機構|ITパスポート試験

レベル2:基本情報処理技術者試験


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基本情報処理技術者試験は、ITの基礎知識はもちろんのこと、プログラミングや情報システムの構築から運用など、技術者としての専門的なスキルが問われる国家資格です。キャリア・スキルフレームワークでは、レベル2に位置付けられています。

受験者数は10万人を超え、毎年増加傾向にあります。基本情報処理技術者試験の合格率は20%~30%です。さらに、プログラマからシステムエンジニアへの登竜門として広く知られています。応用情報技術者試験など次のレベルにステップアップするためには、取得必須の資格ですね。

(参考:情報処理推薦機構|情報処理技術者試験

レベル4:ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークスペシャリスト試験は、システムエンジニアに特化した国家試験です。高度情報処理技術者試験に区分され、難易度は情報処理技術者試験のなかで最も高いレベル4に指定されています。

受験者数は、その難易度から年間2万人弱で推移しています。平成27年度の合格率はわずか14.6%。年齢制限や受験資格は特にありませんが、応用情報技術者試験などの下位の資格を取得した後の受験が推奨されています。

(参考:情報処理推進機構|ネットワークスペシャリスト試験

Cisco技術者認定試験

Cisco技術者認定試験は、アメリカのシスコシステムズ社(Cisco Systems)が実施するベンダー資格として世界的に認知されています。ネットワークエンジニアの専門知識と能力を証明するために、最も有効的な民間資格です。

試験方法は、難易度によって段階別に分かれており、下位の資格試験に合格した上で次のステップの受験資格を得られます。エントリーレベル(CCENT)では、ネットワークに関する基本的な技術と知識が問われます。さらに次の段階のアソシエイトレベル(CCNA)は、ネットワークエンジニアとしての技術と能力が証明される試験です。

Cisco技術者認定試験の難易度は高く、段階を踏みながら取得していくことが必須とされています。さらには、認定試験の合格には最長3年間の有効期間が設けられており、更新するには新たに受験するか、上位の資格を取得することが必要となります。

(参考:シスコシステムズ合同会社|シスコ技術者認定

まとめ

いかがでしたか?ネットワークエンジニアを目指す方にとって、必須ともいえるIT資格の難易度についてご紹介しました。ITに関する専門知識と高い能力が必要とされるネットワークエンジニアは、IT関連企業のみならず、さまざまな分野での活躍が期待されています。

難易度にあわせた資格試験を受験することで、自らのIT技術をさらに高められます。ネットワークエンジニアには、必ずしも専門資格が必要とは限りませんが、将来的なキャリアプランを確実にするために、積極的に挑戦してみてはいかがでしょうか。

また、ネットワークエンジニアに必須の資格について、下記の記事も是非参考にしてみてくださいね。

(参考:必見!ネットワークエンジニアが取得すべき必須の資格4選

この記事を書いた人

ikemoto
ikemoto

読書と映画、ドラマ鑑賞が趣味の50代。人生経験を活かしたライティングを心がけながら、新しい分野にも積極的に挑戦していきたいと思います。
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